スタジオジブリの映画『耳をすませば』が大好きで、少しずつ集めたグッズがあります。
ジブリ美術館オリジナル商品は含まれていませんが、『耳をすませば』のグッズで部屋を飾ってみました。
今回は、その一部を写真でご紹介いたします。
「耳をすませば」好きなものだけ寄せ集めてみました♡

少しずつ集めてきた耳すまグッズ。
あの時感じたときめきを、今の暮らしに重ねてみると……。
何気ない日常の中に、ちょっとした魔法を感じられるような気がします。
そんなひとときをZEISS Milvus 1.4/50で撮影してみました。
地球屋の古時計とバロン男爵の「物語」コーナー

時を刻む物語との出会い
2025年6月、ずっとお迎えしたいと思っていた地球屋の古時計を、念願かなってようやく購入することができました。立川のどんぐり共和国で、ラスイチで奇跡的に残っていたものです。
「もう売り切れていたらどうしよう…」とドキドキしながら向かったあの日。
無事に手にした瞬間の喜び、部屋で開封した時の魔法が始まるような時間。
香りや光、小物たちとともに、「地球屋」の面影をこの場所に投影してみました。
商品リスト
- オルゴール バロンドール
- 地球屋の古時計
- 小物入れ エルフの王女
- ドライフラワーリードディフューザー 地球屋での思い出 フレッシュブロッサムの香り
- ブック型ポーチ フェアリーテール
- 地球屋ミニチュアコレクション(シークレット)
- ミニチュアバイオリン
秘密の物語が宿るシェルフコーナー

バロンとルイーゼ
ステンドグラスのような彩りの中で、優しく寄り添うバロンとルイーゼ。
優しいベリーの香りが漂うキャンドル、地球屋の入り口で出迎えてくれる金の豚。
どれもホワイトシャビーなウォールシェルフの雰囲気に似合っています。
私もバロン男爵と手を取り合って寄り添いたいな〜、なんて思いながら飾りました。

聖司くんをこっそり飾ったつもりだったのに、ど真ん中だった件
聖司くんのアートクリスタルジグソーは「片隅にひっそりと飾っています」……と書くつもりでした。
でも全体写真を見返してみたら、思いっきり真ん中に鎮座してました(笑)
雫のアートクリスタルジグソーと対になっているのですが、聖司くんの視線を独り占めしたくて、あえて単体で飾っています。
と言いつつ、大本命はバロン男爵です。
商品リスト
- アートクリスタルジグソー126ピース 耳をすませば 秘密の物語
- 小物入れ 地球屋の入り口の金の豚
- 【Donguri Closet】耳をすませば フレグランスジェルキャンドル 愛の寄り添い(ベリー)
- 「地球屋」 ミニタオル
- アートクリスタルジグソーパズル126ピース耳をすませば 天沢 聖司
- 刺繍キーホルダー 地球屋の看板
読書と音楽の「耳すま」デスク

ムーンと物語の余韻にひたる
絵コンテをめくりながら、ピアノ曲集に耳を傾けて。
サラグレースで見つけたお気に入りのデスクで、物語の余韻に包まれる読書コーナーは私だけの特等席。
……の予定だったのに、気付いたらムーンが占領していました!

『耳をすませば』を聴く♪
野見祐二さんが音楽を担当された『耳をすませば』のBGMは、ジブリ作品だけでなく、すべての音楽の中でも、私の中でベスト3に入るほど大切な一枚です。
上京して最初に暮らした所沢の町は、高層マンションが立ち並び、このジャケット写真のような風景とそっくりでした。坂道をくだりながら聴こえてくるのは、もちろん『耳をすませば』のBGM。
まるで物語の中に迷い込んだような、夢見るような日々は、いまでもこの音楽を耳にするたび、鮮やかに蘇ってくるのです。
商品リスト
- 耳をすませば なかよしお手玉 ムーン
- 「バロンと地球屋」 ウォッシュタオル
- 「バロンのくれた物語」の物語
- ピアノ曲集 耳をすませば
- 絵コンテ 耳をすませば
- パンフレット『耳をすませば』
- 耳をすませば ふせんセット ダイカットふせん3柄入り
- 耳をすませば サウンドトラック CD
- 地球屋にて~西老人の語ってくれたこと~ CD
宝箱箱にしのばせたい、パルナートポックコラボアクセ

パルナートポックさんとのコラボレーションアイテム!
木箱の上に並べたのは、『耳をすませば』の世界観をぎゅっと詰め込んだ小さな魔法のアクセサリーたち。
実はこれ、まだ一度も身につけていないんです。
私の汗で汚したくなくて、今のところ眺める専用になっています。
でも――。
こんな素敵なアクセを使わずに眺めているだけなんて、勿体なさすぎる!
使ってこそ、ですよね。
ちょっと勇気を出して、今度ジブリ美術館に行く日に付けてみようかな。
商品リスト
- パルナートポック 【Donguri Closet】耳をすませば ブローチ ムーン
- パルナートポック 【Donguri Closet】耳をすませば ブローチ ドワーフの宝石
- パルナートポック 【Donguri Closet】耳をすませば ピアス 輝く鉱石
まとめ
『耳をすませば』の世界は、いつでもそっと、そして1995年7月の劇場公開以来ずっと、私の暮らしの中に寄り添ってくれました。
グッズを通して、物語の余韻やときめきを感じられる時間があること。
それが今の私にとって、どれほどの癒しになっているか、言葉にしきれないほどです。
ほんの少し疲れた日も、部屋の片隅に『耳をすませば』の風景があるだけで、また明日もやさしく過ごそうって思えるような気がします。
そんな風に寄り添ってくれる『耳をすませば』の素敵なグッズの数々、これからもずっと一緒に静かに時を重ねながら、私の暮らしと心を彩ってくれますように。
